QWERTY患者(完治)の日記

DAPやイヤホン、カメラ関連についてだらだらと書いています。

FiiO LC-2.5D 着弾いたしました。

2019年7月現在、イヤホンケーブルはNOBUNAGA Labsの虎徹とFiiO LC-2.5C の2本を気分に合わせて使用しておりました。
そこに、FiiO LC2.5D 発売のニュースが!!
「ほ、欲しい…」でも虎徹もあるし、LC-2.5C だってあります。我慢、我慢…。
う〜ん、どうでもいいとは言いつつも気になるような…back number の「そのドレスちょっと待った」のフレーズが頭の中をリフレインします。
…比較検討している自分がいます…。
www.fiio.jp
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・ケーブルの導体に銀メッキ高純度単結晶OCC銅を採用した8芯(L4芯+R4芯)編み込み構造のハイグレード仕様ケーブル
・0.08mm径の導体を19本撚り合わせることにより、取り回しの良さと低い信号損失を実現
・2.5mmバランス端子(L字タイプ)採用
・MMCXコネクター採用
・ケーブル長1.2m
www.fiio.jp
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※画像は4.4mm ですが、欲しいのは2.5mm です。
・導体に純銀製モノクリスタル・リッツ・ワイヤーを採用し、表皮効果の抑制と低損失を実現した編み込み構造のハイエンド仕様ケーブル
・極細の純銀導体を224本撚り合わせることにより、取り回しの良さと高音質を両立
・ケーブルの外皮素材に医療用グレードのPVCマテリアルを採用し、柔軟性を確保しつつマイクロフォニックノイズを抑制
・MMCXコネクター採用

FiiO公式オンラインショップでは品切れ、Amazonではまだ取り扱っていません。
困ったときの eイヤホンさん…ありました。
store.shopping.yahoo.co.jp
item.rakuten.co.jp

て、手が滑ったー!!

翌日の午前中にきっちりと届きました…流石です、eイヤホンさん。
見た目は、だいぶ変わりました。
LC-2.5C の方が太く、ガッチリしています。
LC-2.5D は比較すると、「線細っ、ケーブル柔らか!」て感じです。
早速、手持ちの FiiO FH5 と接続し、FiiO M9 にて試聴します。
「カチッ」とMMCXコネクターが気持ちよくはまりました。LC-2.5C であった緩みは皆無です。クルクル回りません。
LC-2.5C と比較し、音場は広くなった気がします。情報量も多いです。
タッチノイズは皆無と言っていいと思います。私は更にケーブルホルダーも使用していますが。
store.fiio.jp
NOBUNAGA Labsの虎徹といい勝負ですね。若干音場は虎徹の方が広いかもしれません。
ただし、虎徹のケーブルは固めでそのまま使用するとタッチノイズが酷いです。
(これはケーブルホルダーを使用することでだいぶ解消されますが)
取り回し、耳掛け部分の処理も LC-2.5D の方が良いです。
LC-2.5C も良いのですが、LC-2.5D の方が良すぎます。

純正ケーブルをそのまま使用して「う〜ん…何か音イマイチだなぁ」なんて嘆いているあなた!そこのあなた!
リケーブルを試してみましょう。世界が変わります。(言い過ぎか