【U-40k ①】FiiO FD5
今年にかけて有線イヤホンを整理しました。
あまり持ちすぎても使用しなければ意味がありません。
イヤホンも高価な物は良いのはわかっているのですが、お財布は諸事情によりお寒い状況……。
40,000円以下でコスパがいいものを選ぶことにしました。
ダイナミック型ドライバーの可能性を追求したFiiO渾身のFDシリーズ・フラッグシップモデル
FiiO FD5。このうたい文句でやられました。
最近になって真のフラッグシップ FD7,FDX がリリースされましたが、100,000円近いとFDXの装飾がちょっと好みではなかったので……まぁお財布事情で買えないのが本音ですが。
ベリリウムコーティングエッジ&DLC(Diamond-like Carbon)振動板とは?
ドライバーの不要振動を低減し、適切なダンピングを施すことで音質を向上。極めて優秀なバランスの周波数特性を持ち、すべての帯域で歪みが最小限に抑えられてるそうです。
(出典:FiiO Japan HP より)
ユーザーが交換可能な音道管によるサウンドコントロール
FD5には、交換可能な音導管(大・小)が付属していてご自身の耳に最適なものを選ぶことができます。
大はバランス重視、小は歯切れの良い、低音重視とのことです。
・大+スパイラルドット++
・小+トリプルフランジ
※オーグラインと銀線をハイブリットに使用した8芯(4.4mm)にリケーブルしています。
上記で比較してみましたが、小では低音が出すぎてボワつく感じがしました。
銀線を使うことで中高音、スパイラルドット++で低音がカバーできるため、大を使用することにしました。
正直言って40,000円以下の音ではありません。
Amazon music の空間オーディオもぐるんぐるん音が移動します。
最近はTWSに少し浮気していましたが、やはり有線で聴いてしまうとその差は明らかです。
最初の高額イヤホンに最適化と思います。
www.fiio.jp
FIIO カナル型イヤホン チタニウム FIO-IEM-FD5-T 価格:36,140円 |