見せて貰おうか、SONYの本気とやらを(またか
いやね、今までSONYのイヤホンって買ったこと無かったんすよ、正直。
でも気になっていたんです、WF-1000XM4。TWSでLDACに対応した最初の機種。
www.sony.jp
で、たまたま覗いたeイヤホンさんのサイトで中古品5%OFFで、スレーブ、イヤピMサイズの欠品品が安く売られていたんですよ。
本体さえ綺麗なら全くもって問題なし。イヤピも予備が沢山あるし。
えーい、支払いは後で考える、ポチッとな。
翌日届きました。またやってもーた。
確かにスレーブありません、箱も綺麗とはいえませんね。まぁどうでもいいです。気になりません。
本体は綺麗です。傷ひとつありません。イヤピはスパイラルドット++のMサイズで丁度よかったです。
大きさもHiBy WH2に比べれば大きいですが、耳への収まりはいいです。
先ずはアプリのダウンロードです。Headphones Connectというらしいです。
ケースからイヤホンを取り出して接続します。
あら簡単。どっかのアプリで「イヤホンが見つかりません」連発されたのも今となっては良い思い出です。
サインインしておけばサーバーに設定が保存されて簡単に復元できるようです。良い時代になりましたね。
さてここからセットアップになります。耳まで計るのか、すげーな。
あとは基本的な設定をします。
ノイズキャンセリング。バッテリー持ちが悪くなるそうなので、ここはデフォルト設定で。
アンビエント。コンビニとかでイヤホン外すの面倒いのでMAX設定で。
イコライザー設定はHiBy Bluに比べて細かく設定できないので、お好みで。自分はプリセットの「Excited」が好みでした。
Bluetooth接続品質。ここを「音質優先」にしないとLDAC接続にならず、AACもしくはSBCになります。
外音操作設定。とりあえず全部。
最適なイヤーピースを判定。かなり重要な設定です。イヤピが合ってないとイヤホンの性能をフルに生かせませんからね。
イヤホン外しても音楽が一時停止しないように設定。お好みで。
使ってみた感想ですが、優等生、万能選手という感じでしょうか。
音質、ノイズキャンセリングはTechnics EAH-AZ60のほうが個人的には勝っているように思います。
ただ、接続については、他社で途切れていた所でも全く途切れません。
アプリの設定も細かく出来ますし、伊達に売れているわけではないようですね。
TWS何を買ったら良いかと聞かれたら、SONYのWF-1000XM4でいいんじゃない?と答えます。
いやぁ、良い買い物でした。