QWERTY患者(完治)の日記

DAPやイヤホン、カメラ関連についてだらだらと書いています。

スパイラルドット++の対抗馬となるか?Spinfit W1

myzwtk.hatenablog.com
過去記事にもあるとおり、イヤーピースは(装着できない場合を除く)スパイラルドット++一択でした。
そんな折、先日、Spinfit から魅力的なイヤーピースが発売されました。
spinfit-eartip.com

・ハイエンド有線イヤホン向けイヤーピース。サウンドチューブ内径は4.4 mm。全てのサイズが1ペアずつ同梱します。
・ノズルを完全に覆う構造の、新採用技術「ダブルウェーブ加工」により、耳から落ちにくく安定した装着感を実現します。
・医療安全性規格ISO10993を取得した医療用グレードのシリコンが採用されています。長時間つけていても痛みやかゆみが生じにくく、使えるのがかなり快適です。
・繊細で豊かな音を再現でき、低音域から高音域まで伸びのある音質が特徴です。
・音質・装着感、両方の面でSpinFit独自の3Dクッション構造の良さをより効果的に感じられます。

”ハイエンド有線イヤホン向けイヤーピース”持ってませんがw凄く惹かれます。
唯一保有しているintime 碧 Ti3 Edition2 4.4mmバランスに装着してみました。


軸がスパイラルドット++に比べ若干細いので、装着するのに苦戦しましたが問題なく着けられました。

肝心の音質変化です。

HiBy R5 Gen2 + intime 碧 Ti3 Edition2 4.4mmバランスで。(勿論Class A amp mode)
装着感は医療用シリコンのため、長時間装着しても痛くなったり痒くなったりはしません。
スパイラルドット++に比べ、音の臨場感がUPしたように思います。
intime 碧 Ti3 Edition2の特徴でもある沈み込むような低音も非常によく鳴らしてくれます。
イヤーピースとしては若干高価な部類ですが、ハイエンド有線イヤホンを保有している方は是非お試しを。